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【2023年】海外へワーホリ・留学する人に人気・おすすめのネット銀行3選

ワーホリや留学を予定している皆さん、ネット銀行の準備はできていますか?

クレジットカードの準備はするけど、ネット銀行については案外忘れられがちで、渡航後に「〇〇銀行の口座作っておけばよかった…」と後悔している方も少なくありません。

クレジットカード同様、日本の銀行口座も海外からは作ることができないので、自分の状況は万全かを渡航前にしっかり確認しておきましょう。

この記事では、たくさんあるネット銀行の中から厳選した、ワーホリ・留学準備中の方におすすめのネット銀行を3つ紹介します。

どの銀行もそれぞれの良さがあり、ワーホリ・留学の準備に役立つこと間違いなしなので、ぜひ参考にしてみてください。

筆者プロフィール
筆者の写真

みこ

  • 現在オーストラリアに夫婦でワーホリ中
  • 海外渡航 7カ国・ノマド経験あり
  • 今までに「クレカ15枚以上・SIM10社以上」利用
  • 趣味で「海外でのお得な決済手段やサービス」を日々リサーチ
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みこ
  • 現在オーストラリアに夫婦でワーホリ中
  • 海外渡航 7カ国・ノマド経験あり
  • 今までに「クレカ15枚以上・SIM10社以上」利用
  • 趣味で「海外でのお得な決済手段やサービス」を日々リサーチ
目次

ワーホリ・留学に向けてネット銀行を作っておくべき理由

  1. 日本の銀行口座の開設は、国内でしかできない
  2. 海外にいても日本の銀行を使う機会がある
  3. ネット銀行は手数料が安くて貯金に最適

海外生活に向けてネット銀行を準備しておくべき理由は、主にこの3つです。それぞれ以下で説明してきます。

日本の銀行の口座開設は国内でしかできない!

冒頭でも書いたとおり、日本の銀行口座は日本に居住している人(住民票のある人)しか開設できません。渡航後に後悔しても何もできないので注意しましょう。

特に、のちほど紹介する「ソニー銀行」の口座開設をしておけば良かった…と後悔している方をよく見かけます。

海外にいても日本の銀行を使う機会がある

  • クレジットカードの支払いを行う
  • Wiseの口座へお金を移動させる
  • 日本の会社から請けた仕事の報酬を受け取る

など、海外にいる間も日本の銀行口座を使う機会は結構あります。

そんなとき、インターネット上で取引を完結できるネット銀行があれば、海外からも振込やお金の受取が簡単にできとても便利です。

ネット銀行は手数料が安くて貯金に最適

ネット銀行は実店舗を抱えていない分、手数料が安く金利も高めなので、貯金にも向いています。

貯金のためには、日々の買い物で節約するだけではなく、銀行手数料などの小さな出費を抑えることも大事ですよね。

また貯金を成功させるためには、生活費用と貯金用の口座を分けることが必要不可欠とも言われます。

ワーホリ・留学で渡航する際、貯金はたくさんあるに越したことはありません。

ワーホリや留学を決意したら早めにネット銀行口座を作り、上手に貯金をしましょう。

ワーホリ・留学する人におすすめのネット銀行3選

おすすめのネット銀行
  • ソニー銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • みんなの銀行

この3つの銀行はそれぞれに違った魅力があり、それぞれ異なる場面で活躍するので、3つとも口座開設しても良いほどです。

それぞれの銀行の特徴を知って、賢く上手に使い分けましょう!

【ソニー銀行】海外行くなら必須の銀行!

海外生活を始めるなら必ず作ってほしい「ソニー銀行」。

特に、ソニー銀行のキャッシュカード兼デビットカードである「Sony Bank WALLET」は、間違いなく海外で重宝します!

こんな人におすすめ!

  • ワーホリ・留学する人全員

おすすめポイント!

  • 口座開設後の2ヶ月間は外貨購入の為替手数料0円キャンペーン中
  • ↑以外にも定期的に外貨購入の為替手数料0円キャンペーンがある
  • Sony Bank WALLET(デビットカード)にて海外で決済した時の事務手数料が0円
  • 他行への振込手数料が月4回以上無料

海外へ渡航後、現地通貨での収入ができるまでの間、買い物には日本円の貯金を使うことになりますが、その際の決済手段は「Sony Bank WALLET(ソニー銀行のデビットカード)」の利用が断然お得です!

なぜなら、おすすめポイントに挙げているキャンペーンを活用すれば、「円→現地通貨への交換」も「現地での決済」もすべて手数料0円でできちゃうから。

渡航直後の決済手段として、他のワーホリ・留学生に多く見かけるやり方は、

  • Wiseのデビットカードで決済する
  • 円(現金)を現地通貨(現金)に両替する
  • 日本で作ったクレジットカードで決済する

の3パターンですが、これらの方法は基本的に手数料が発生します。(Wiseは友達紹介コードの利用で、最初の75,000円分までは手数料無料ですが、それ以降は有料です。)

そんな中、ソニー銀行だけが長期的に手数料0円で利用可能となっており、海外生活には欠かせない存在です。

実際、渡航後にソニー銀行を知って後悔している方もよく見かけるので、渡航前に必ず口座開設しておくことをおすすめします。

なお、ソニー銀行での外貨購入方法を「こちらの記事」で分かりやすく説明しているので、「外貨購入なんて初めてでよく分からない…」という方は、口座開設後にぜひ参考にしてください。

口座開設&条件クリアで最大9,500円もらえるキャンペーン開催中

ソニー銀行では、友達紹介やSony Bank WALLET利用キャンペーンなど様々なキャンペーンを開催中です!

全てのキャンペーン条件を達成した場合、キャッシュバック総額は最大9,500円!

しかも各キャンペーンの達成条件は比較的簡単なものばかり。

それぞれのキャンペーン内容については「こちらの記事」に詳しくまとめているので、これからソニー銀行の口座開設をする方はぜひご覧ください。

\ 海外生活に必須の銀行! /

【住信SBIネット銀行】英文残高証明書を無料で即日発行!

こんな人におすすめ!

  • 残高証明書や外貨購入などの手数料を節約したい方

おすすめポイント!

  • 英文残高証明書を無料で即日発行してくれる
  • 外貨購入の為替手数料が最安水準
  • プラチナデビットカードの付帯保険が超手厚い

英文残高証明書を無料で即日発行

ビザ申請時に必要になる英文残高証明書。

基本的にどの銀行でも発行してもらえますが、手数料は銀行によって異なり、大体500〜1,000円程度の銀行が多いです。

また手続きは郵送か窓口で行い、発行完了までに数日かかることも珍しくありません。

しかし住信SBIネット銀行なら、ネット上で発行手続きができ、しかも手数料0円で即日発行なのでめちゃくちゃ便利です。

外貨購入時の為替手数料が最安水準

住信SBIネット銀行は、外貨購入の為替手数料がかなり安く、通貨やタイミングによってはWiseよりお得です。

複数サービスの使い分けができる方は、選択肢の1つとして持っておくと良いでしょう。

ちなみに、海外でのお金まわりで、シーン別の一番お得なサービスを「こちらの記事」にて紹介しているので、手数料で損したくない方はぜひ参考にしてください。

プラチナデビットカードの付帯サービスが超手厚い

住信SBIネット銀行プラチナデビットカードとは、別途申込の必要なデビットカードです。

年会費11,000円がかかりますが、カード付帯のサービスがとても手厚く、筆者も実際に持っています。

特に海外旅行保険の内容が超優秀で、同額年会費のクレジットカードと比較しても、ずば抜けて良い内容です。

公式サイト住信SBIネット銀行
プラチナデビットカード
カード
デザイン
券面デザイン
年会費11,000円(税込)
還元率1.0%
国際ブランドMastercard
海外旅行
傷害保険
自動付帯
最高1億円
海外旅行傷害保険の詳細を見る
本会員家族
適用条件自動付帯
補償期間3ヶ月間
傷害死亡・後遺障害最高1億円最高1,000万円
傷害治療1,000万円500万円
疾病治療700万円350万円
賠償責任1億円5,000万円
救援者*500万円250万円
携行品*100万円50万円
*「救援者・携行品」は補償1年間

海外旅行保険以外では、以下のようなサービスもあり、至れり尽くせりなコスパ最強のデビットカードとなっています。

保険以外のお得なサービス
  • 世界1,000カ所以上の空港VIPラウンジを年3回無料で使える
  • 約150の国で使えるSIMを年1回(上限3GB・15日間)無料でもらえる
  • モバイル端末保険(スマホやPC、タブレットなどの修理費用最大10万円を年に1回利用可)

ワーホリ・留学中の保険料を節約したいけど、クレジットカードをたくさん持ちたくない方や、審査の関係でクレジットカードを作れない方などは、このデビットカードも検討してみると良いでしょう。

なお、クレジット(デビット)カードの海外旅行保険を活用して、ワーホリ・留学中の保険料を節約する方法については「こちらの記事」で詳しく解説しています。興味のある方はぜひご覧ください。

\ コスパ最高のプラチナデビットカード! /

【みんなの銀行】使い勝手が抜群!今なら口座開設で1000円もらえる!

みんなの銀行とは、口座開設からATMでの入出金、振込まで、すべてスマホアプリで完結する新しい概念の銀行です。

2021年8月にできたばかりですが、福岡銀行(地方銀行ランキング上位)と同じ「ふくおかフィナンシャルグループ」が親会社なので、信頼性や安全性は問題ありません。

こんな人におすすめ!

  • ワーホリ・留学開始まで時間があり、少しでもラクに貯金を成功させたい方

おすすめポイント!

  • アプリ内で貯蓄用口座をつくれるので貯金がしやすい
  • 年会費無料のデビットカードに海外旅行保険がついてる
  • 口座開設時に紹介コード利用で1,000円もらえる!
  • 口座開設後に友達紹介するとさらに1,000円もらえる!

年会費無料のデビットカードに海外旅行保険がついてる

みんなの銀行では、口座開設時に自動でバーチャルデビットカードが発行されます。

そしてなんと、このデビットカードは年会費無料なのに、海外旅行保険がついてるんです!

保険内容は、年会費無料のデビットカードとしてはとても手厚く、JCBカードWやリクルートカード(当ブログでおすすめしてるクレジットカード)とほぼ同じ内容となっています。

年会費無料で海外旅行保険までついているデビットカードは希少なので、このためだけに口座開設しても良いぐらいです!

公式サイトみんなの銀行
デビットカード
カード
デザイン
年会費無料
還元率0.2%
国際ブランドJCB
海外旅行
傷害保険
利用付帯
最高3,000万円
海外旅行傷害保険の詳細を見る
適用条件利用付帯
補償期間3ヶ月間
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療100万円
疾病治療100万円
賠償責任2,000万円
救援者100万円
携行品20万円

このようなカード付帯の保険は、ワーホリ・留学中の保険料を節約したい方には特に欠かせないサービスです。

デビットやクレジットカードを利用した保険料節約方法については「こちらの記事」で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひ参考にしてください。

アプリ内で貯蓄用口座をつくれるので貯金がしやすい

みんなの銀行では、普通預金のほかに貯蓄預金という金利(0.1%)のつく口座があり、その口座をさらに細分化して、Boxという目的別口座を作ることも可能です。

Boxでは、目標金額や目標達成日を設定したり、毎月自動で普通預金口座からBoxへお金を移動させる機能もあり、貯金がしやすい作りになっています。

貯金のためには普段使い用と貯金用口座を分けるのが鉄則ですが、毎月手動で他銀行の口座にお金を移動させるのは面倒ですよね。

でもみんなの銀行のBoxを使えば、「勝手にお金が貯まる仕組み」を作ることができ、ラクに貯金することができます。

特に、貯金が苦手な方や、意志があまり強くない方は、このBox機能を使ってスマートにワーホリ・留学資金を貯めましょう!

金利0.1%って実は結構スゴイ

みんなの銀行の貯蓄預金では、口座残高に0.1%の金利がつきます。

0.1%って正直ショボく聞こえますが、実は三菱UFJ銀行や三井住友銀行などの定期預金の金利はたったの0.002%。

つまり、みんなの銀行の金利はメガバンクの50倍もあるんです。

また、他行の定期預金は「一定期間お金を引き出せない」という制約がありますが、みんなの銀行の貯蓄口座はいつでも出金可能

さすが新しい銀行なだけあり、金利だけでなく使い勝手の良さでも優れてますね!

紹介コードを使って口座開設するだけで1,000円もらえる

みんなの銀行では現在、紹介した人・紹介された人ともに1,000円もらえる「お友だち紹介プログラム」が開催中です!

これから口座開設される方は、紹介コード「stBPqjBH」を使って口座開設するだけで1,000円ゲットできるので、お得な今のうちにみんなの銀行を使い始めましょう!

口座開設で1,000円もらえる紹介コード

stBPqjBH

\ 紹介コードを使って1,000円ゲット! /

海外在住者は日本の銀行口座を維持できない?

役所で海外転出届をだして日本の非居住者となった場合、原則として日本の銀行口座は維持できず解約しなければなりません。

しかし、海外から日本の銀行口座を利用する機会は意外とあり、全ての銀行口座を解約すると不便なのも事実…。

ではどうするのが最善か?というと、実は、所定の手続きをすることで口座維持できる銀行が少しだけあります。

海外在住になっても口座維持できる銀行については「こちらの記事(近日公開)」にて詳しくまとめているので、海外転出届けを出す(住民票を抜く)予定の方は、事前にぜひご確認ください。

まとめ

今回は数ある銀行の中から、ワーホリ・留学する方におすすめのネット銀行を3つ厳選してご紹介しました。

ネット銀行についてはあまり準備せずに渡航する方もいますが、渡航後に後悔している方もよく見かけます。(特にソニー銀行!)

この記事を読まれた方は、渡航後に後悔することがないよう、必ず渡航前にネット銀行についても確認してくださいね!

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